2010/2/11
1000say 3rd mini album“LIGHTNING AMPLIFIER”release tour〜稲妻ジェーン〜
tour final ONE MAN!!@SHIMOKITAZAWA CLUB Que




ライブハウスシーンを中心にじわじわと全国規模で注目を集めている1000say、
2009年12月にリリースされたミニアルバム”LIGHTNING AMPLIFIER”をひっさげての全国ツアーのファイナル公演に潜入してきました。

ツアー最終日、そしてバンドキャリア初のワンマンライブ。
Queのフロアに足を踏み入れると開演を今か今かとワクワクしているオーディエンスがひしめいていた。
モニターではリハーサルの様子やワンマンにむけてのメンバーによる意気込みコメントが流れたりと期待は高まるばかり。
暗転、ライブ写真がスライドされオーディエンスも最高潮に。

“こんばんは!1000sayです!”
湧き上がる歓声とともにミニアルバムの1曲目でもあるキラーチューン“HOLY RAIN”からステージは鳴り始めた。
プレッシャーも硬さも感じられない堂々としたスタート。
フロアを確かめるように見渡しながらプレイするMANさん。
いっしょに口ずさんでいる人もちらほらと見え、1曲目から盛り上がりは最高潮!

続いての“DANCE IN THE SEVEN DAYS”ではAPIさんが満面のスマイルで両手を頭の上で叩いてフロアをあおるあおる。
気持ちよくなったところでスペイシーなミッシェルさんのサウンドがほとばしるインストチューン。
バンドサウンドだけだからこそ全体をささえるnonさんのドラミングもよりいっそう際立って体に響いてくる。
スタートからたて続けにテンションは上がるばかり。

 

彼らを支え続けてきた名曲“ONE STORY” のタイトルコールに歓声も上がる。
メロウでスペイシーなイントロに心地良く包まれていく。
熱い眼差しと笑顔をふりまくAPIさんにこっちも笑顔にさせられつつ流れるように“PLANET”へ。
それはもうファンタジックな宇宙旅行。
気持ちいい流れのまま小気味いいドラミングから始まったのは、ドラマティックなエレクトロナンバー“CANARY”
音源ではクラブファンの心も掴むような印象だったのだけれど、
ライブハウスのステージではMANさんのヴォーカル&プレイもエモーショナルに。
ドラムソロもたまらなく体に響いてくる。

しっとりとメロウな“STOROBO”では拍手が起こり、
うねるようなサウンドが渦巻く“87-DRAGON”ではフロア中がゆったりと揺れて踊る。
どっぷりと1000sayのサウンドワールドに連れて行かれた先に見えたのは、ゆっくりと回るミラーボールがぴったりな“PLUTO”
優しく語りかけるように、それでいて熱さにあふれたMANさんの歌声がじわりと響く。

しっとりした空気を一瞬でポップに彩ったのはベースヴォーカルのAPIさんがスタンドマイク+タンバリン
というスタイルになるのも印象的な胸きゅんエレクトロチューン“FREEZE”
MANさんもギターをシーケンサーに持ち替えて、まるで電子音のオモチャ箱のなかでダンスをしているような
ドリーミーなサウンド空間に思わず体も動いてしまう。

 

MCでは飾らない感謝の言葉がいくつも届けられ。
バレンタインが近いこともあって、1000say女子チームからの節分の豆まきのようなチョココーナーもはさまれ和みつつ…
あっというまの本編ラストはイントロから大きな歓声が湧き上がるアッパーなキラーチューン“LOSTMAN”!!!
一体になって揺れる会場。
笑顔が、拳が、歓声があふれて。

広がるサウンドに心地良い混声のハーモニーに包まれて最高潮になった会場は、
メンバーがあとにしたステージにむかって、拍手も鳴り止まないままアンコールを求める声へ。

アンコール1曲目は“A WHOLE NEW WORLD”
ビレッジヴァンガード限定リリースのディズニーオムニバスに収録されているカヴァーチューン。
男女ツインヴォーカルを活かした選曲とはいえ、ここまでハマるとは…
1000sayワールドにアラジンとジャスミンがやってきてしまった。

最後はバンドのグルーヴがビシビシと感じられる“WARM HEART”が響く!!!
残った体力を振り絞って使い切るようにステージを暴れ回るMANさん。
4人のバンドサウンドがこれでもかと見せつけられるアウトロは抜群に気持ちよく感動の終幕…!!!

と思いきや、まだまだ会場の興奮はおさまらず… ダブルアンコールへ突入。
初ワンマンを待ち望んでいたのはメンバーだけじゃなくて、フロアにいるオーディエンスもなんだなと強く感じたのです。

ここが到達点でなく、出発点なんだ。
そう思わせてくれる先へ進んでいく力、背中をあと押ししてくれるような、
穏やかでハートフルな“GREEN GREEN”が心地良く胸に染みる。

そしてほんとうのラストナンバー“ONE STORY REMIX”
ドープなビートで最高に踊れるサウンドに生まれ変わった“ONE STORY”でステージもフロアもすべてを出し切って揺れる、踊る。
たくさんのキラキラがつめこまれた、いままでの集大成でもあり。
これからへの最初の一歩でもある。
みごとにワンマンライブらしいワンマンライブでした。
これからきっともっと大きなステージで飛び回る。
それを見るのが楽しみでたまらない。



【set list】
HOLY RAIN DANCE IN THE SEVENDAYS
インスト
MAGMA ATTACK
ONE STORY
PLANET
CANARY
STROBO
87DRAGON
PLUTO
FREEZE
OVER THE RAINBOW
LOSTMAN

【en1】
A WHOLE NEW WORLD
WARM HEART

【en2】
GREEN GREEN
ONE STORY REMIX